1. はじめに
インフォグラフィックを勉強していて、特に印象に残った考え方があります。
それが、
1 画像 1 メッセージ
という原則です。
私は最初、「せっかく作るなら情報は多い方が良い」と考えていました。もちろん、SEO も意識してました。
しかし実際には、情報を詰め込むほど伝わらなくなります。
つまり、離脱率の多い web ページを作ることになります。
2. 1 画像 1 メッセージとは
1 画像 1 メッセージとは、
「1つの画像で伝える内容を1つに絞る」
という考え方です。
これは情報を減らすためではなく、
見る人に迷わせないため
の考え方です。
3. 会社案内ページで考えてみる
例えば会社案内ページを作るとします。
伝えたい情報はたくさんあります。
- 会社概要
- 代表挨拶
- 沿革
- 事業内容
- 従業員数
- 拠点情報
- 取引実績
しかし、これを1枚のインフォグラフィックに詰め込んだらどうでしょうか。
おそらく見る人は、
「結局、この会社の何が特徴なの?」
となってしまいます。
4. メッセージを 1 つに絞る
例えば、「創業30年以上の実績」を伝えたいなら、
沿革を中心にしたタイムラインを作る。
例えば、「全国対応できる会社」を伝えたいなら、
拠点マップを中心にする。
例えば、「導入実績が豊富」を伝えたいなら、
顧客数や取引件数を大きく見せる。

同じ会社案内ページでも、
何を伝えたいかによって見せ方はまったく変わります。
5. 情報が多いほど伝わるわけではない
会社案内ページでありがちなのが、
会社のすべてを1枚で説明しようとすること
です。
しかし、
- 会社概要
- 沿革
- サービス
- 拠点
- 実績
をすべて同じ大きさで見せると、どこにも視線が集まりません。
結果として、
何も伝わらない資料になってしまいます。
6. 今回整理できたこと
今回最も印象に残ったのは、
伝えたいことが多いほど、伝わることは少なくなる
ということです。
1 画像 1 メッセージとは、デザインのテクニックではなく、
「何を伝えるかを決めるための情報設計の考え方」
なのだと思いました。
■ 学習メモ
会社案内ページで会社のすべてを伝えようとすると、何も伝わらない。
まずは「この会社の何を知ってほしいのか」を決める。
1 画像 1 メッセージは、そのための原則。
